在宅医療 ホワイト花満クリニック
緩和ケア病棟と同等の医療の提供を目標にしています。看取り・十分な緩和ケアを提供する体制を整えます。

当クリニックの存在意義

「白」という色は、一点の曇りもなく、安心できる色、 そして回復の色でもあります。
「花」という意味は、「世界にひとつだけの花」という歌の中にもあるように「私」「自分」のことを表しています。
「満」という意味は、全てをみたすということです。
「ホワイト花満クリニック」その名称にはそのような想いが込められており、「本来の自分らしさを取り戻し お一人お一人が最高の人生を送れるようサポートしていくこと」  それが、このクリニックの存在意義だと考えています。

当クリニック理念

いつも、いつまでも、住みなれた場所で 24時間365日、常に患者さん・家族の不安に対応します。そして、住宅で生活される病を抱えた患者さん、その家族にとって何がベストな治療選択であるかを常に考えながら最期まで在宅での生活をサポートします。「住み慣れた我が家で療養したい」 「できれば最期までの日々は、我が家で過ごさせてあげたい」 しかし、自宅での療養生活は、どのような準備が必要なのか、 容態が急変したときにはどうすれば良いのかなどの 不安も大きいと思います。 私たちは、そのような患者さんやご家族の想いを受け、 訪問診療で自宅療養を支援します。 また、訪問看護ステーションやケアマネジャー、行政等と 連携しながら療養生活全般を支えたいと考えています。
一人ひとりの幸せのために 自分の家族、スタッフ、スタッフの家族のことを大切に考えます。家族を愛することが出来なければ、他人に優しくすることは出来ないと考えています。

院長紹介

院長 末満隆一

【所属学会】

  • 日本外科学会認定医(2001.12.1〜)
  • 日本外科学会認定医(2001.12.1〜)
  • 日本外科学会専門医(2004.12.1〜2019.12.31)
  • 日本外科学会認定登録医(2020.1.1〜)
  • 日本呼吸器外科専門医(2006.4.1〜2016.3.31)
  • 日本呼吸器外科評議員(2011.5.31〜2021.5.31)
  • 日本呼吸器学会専門医(2012.12.7〜)
  • 日本呼吸器内視鏡学会専門医(2010.1.1〜)
  • 日本臨床腫瘍学会
  • 日本緩和医療学会

大学卒業後、同大学第2外科にて外科医として医業を始め、2010年から緩和ケアを中心とした医療に携わる中、在宅ホスピスの必要性を感じ、2014年より在宅医療の道へと進みました。当院では、在宅で療養されている患者さんやご家族の想いを尊重しながら、どうすることが患者さん、ご家族にとって最良の医療なのかを常に考えながら、自宅での生活を支援していきます。また、自宅での療養生活では、色々な不安や悩みも出てくると思います。そのような状況でもスタッフ一同、皆さんに寄り添いながら支えていきたいと考えています


医療DX推進体制整備加算

医療 DX 推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。

上記画像をタップすると、PDF形式でご確認いただけます。

新着情報

2024.12.18 看護師 常勤・パート、医療事務 常勤募集のお知らせ
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2021.11.30 開設して5年が過ぎました。
本年3月で開設後無事に5年が経過しました。御礼も含めて新着情報を更新しようと思いましたが、新型コロナワクチンの接種に追われ今となってしまいました。
今年も再び、ある施設から私の誕生日のお祝いをして頂きました。また、その施設の社長さんおよび管理者さんから当院のイメージで壁掛け時計をプレゼントして頂きました。更に施設看護師さん手作りのカップケーキも頂きました。ほんとに、感謝です!
ちなみに写真に写っているお婆ちゃんは当院の患者さんの最高齢者(107歳)です。私達も含めて施設スタッフさんも皆、癒やされています。

2020.11.13 誕生月サプライズ
今年も私の誕生月にサプライズがありました。昨年、サプライズしてくれた施設のスタッフの方々からです。お心遣いに感謝です。
朝1番に訪問した時に私を驚かそうと準備されていたようですが、残念ながら当日、急患対応があり遅れての私の突然の訪問にスタッフの皆さん、慌ててドタバタされたようです。当院の訪問が遅れるとの連絡で飾り付けを一旦取り外し、訪問と同時に準備をしてくれました。
皆様、ありがとうございました(*^^*)。

2020.05.25 開設して4年が過ぎました。
今年の3月で当院も開設して4年が過ぎました。これまで大きなトラブルなく順調に診療ができましたこと感謝です。しかし、開設してから4年後に新型コロナに悩まされるとは予想も付きませんでした。このまま収束することを願いますが恐らく第2波がやってくるでしょう。スタッフ皆、気を引き締めて頑張りたいと思います。
暗いニュースが多い中、嬉しい出来事がありました。平成30年8月に見学に来られた学生さんが見事、今年4月 有名国立大学医学部に現役入学されました。在宅診療に非常に興味のあった学生さんでしたので心強いです。これからの医療を支えてくれることでしょう。
また、マスクが不足する中、当院にマスクを寄付して頂いた方々も沢山おられました。
福岡市医師会、飛鳥会館、ある美容院の店長、患者さん、患者さん家族、小生の子供のお友達、などなど。皆様、本当にありがとうございました。
ところで、この4年間で医院・病院などから多くの患者さんのご紹介を頂き、その紹介件数は400件(紹介のみで診療に至らなかった患者数は除く)を超えました。また、お看取りも200件を超えています。これからもコロナに負けず、在宅で頑張っている患者さん・家族を支援していきたいと思います。

2019.11.20 サプライズ!
今月は院長の誕生月です。訪問に行っている施設から誕生日前にドッキリがありました。訪問すると今から誕生会が開かれるかのようにデイのお部屋に飾り付けをしてくれていました(*^^*)。施設の皆様、感謝いたします!
ところで、福岡市南区にあるこの施設は当院立ち上げ前から関わっていますが、スタッフは皆、一生懸命に入居者をお世話してくれます。かなりアットホームな施設です。病状が悪い入居者に対しても前向きに親身になって対応してくれるので、当院も安心して任される施設です。ここは数少ない優良な施設の一つです。当院としてはこれからもこの施設を応援していきたいと思います。

2018.08.03 学生さんが見学に来られました。
本日、福岡市内の有名な私立の高校生が当院に体験学習に来られました。
将来は医師になり在宅医療に携わりたい、と強く熱い信念を持った高校2年生です。今日1日、施設および個人宅へ同伴で訪問しました。施設の職員さん、患者さん・ご家族の皆さん、学生さんを温かく迎えて頂き感謝いたします。学生さんはとても感激して帰宅されました(^^)。

2018.07.26 協力医療機関を追加しました
7月17日より九州中央病院も当院の協力医療機関となりました。
同院は救命救急だけではなく、緩和ケア、特に疼痛コントロールに対する放射線治療も対応可能な施設です。緩和ケア病棟もあり当院にとっては非常に心強い医療機関となります。同院の新院長先生が在宅医療にも理解のある先生ですので在宅医療の発展にも繋がっていくと考えます。

2017.06.22 紹介患者数が100名を超えました。
6月15日を持ちまして多くの医院・病院より御紹介頂きました患者さんの紹介件数(紹介のみで診療に至らなかった患者数は除く)が100名を越えました。これまで当院へ御紹介頂き誠に感謝申し上げます。今後も紹介頂きました患者さん、そして その家族がより良い生活を送れるよう支援して行きたいと存じます。

2017.02.02 在宅緩和ケア充実診療所になりました。
昨年までの当院の診療実績により平成29年1月から在宅緩和ケア充実診療所・病院加算が算定されるようになりました。在宅専門クリニックでのその加算は、福岡市城南区では初であります。
これは当院スタッフだけでなく、連携する訪問看護ステーション・関連病院が当院の理念の根本である「住み慣れた所で最期まで」に理解を頂き、協力して頂きました結果だと考えています。 引き続き安心した療養環境を提供できますよう協力しながら進めていきたいと思います。